劇団紹介
即興演劇シーソーズ
![](https://seasawsomutsukabure.net/wp-content/uploads/2020/11/YHCJ4966-seesaws-edited.jpg)
2012年結成。四国学院大学准教授仙石が主宰し、メンバーは同大学学生・卒業生(10~20代)、善通寺市民(70代)、うどん屋店主(30代)、ピアノ講師(30代)の総勢20名。香川県内を中心にカフェ、うどん屋、文化財や寺院など劇場ではない場所でインプロ=即興演劇公演を行い、2017年度より「善通寺インプロツアー」として善通寺市内の商店を舞台に毎月1回の定期公演を開催しています(2018年現在も継続開催中)。即興演劇=インプロは、台本やリハーサルが無く、演者と観客双方のアイデアをもとにその場でストーリーを創造し進行する参加型演劇で、会場となる商店、飲食店の利用客や近隣住民など様々な方に、より気軽に、より身近に演劇を楽しんで頂くことを目的としています。また毎回飲み物や市内で販売される焼菓子等を観客に提供し、地域の味とともにお楽しみ頂きます。
チームコンセプト:“Give your partner a good time!”―相手に良い時間/空間を与えよう!―
オムツかぶれ
![](https://seasawsomutsukabure.net/wp-content/uploads/2020/11/IMG_6820-omutsu-edited.jpg)
『劇団オムツかぶれ』は2019年結成。それまでは、劇団としてではなく、作・演出 仙石桂子 のノトスラボとして作品を上演してきた。四国学院大学准教授仙石桂子が作・演出をし、日常的な会話とユーモラスなダンスを交えながら、“赤ちゃんから老人までの生きづらさ”をテーマに描く。インプロや生演奏を盛り込みライブ感を重視している。
![](https://seasawsomutsukabure.net/wp-content/uploads/2020/10/JGZB6261.jpg)
活動について
取材記事
金倉寺かわら版「善通寺に笑いとつながりを~即興演劇シーソーズ」
![](https://seasawsomutsukabure.net/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/ffbd5ca33eea0fcfa5d74aa2ed1bf99c.jpg)
金倉寺かわら版「地域を支えるヒーローたち vol.12」
![](https://seasawsomutsukabure.net/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/a00fac8fcc2ee699c6d31de73eda5800.jpg)
これまでのシーソーズ公演会場
香川県文化会館、玉藻公園披雲閣、善通寺市観光交流センター、金倉寺、楽集館、さいさいきて屋、三好うどん、カマ喜ri、Cafe la taupe、numar、神楽、カガラカン、銀のしっぽ、RUKORSSI、ここ家、たね屋、エコカフェ、おやつ&ごはんBAR ALICE、大西呉服店、善通寺うどん、風のくぐる、丸宮製麺、おしゃべり広場、偕行社カフェ ほか多数
![](https://seasawsomutsukabure.net/wp-content/uploads/2020/12/IMG_6812主宰紹介-300x300.jpg)
主宰 仙石桂子
作・演出の仙石桂子は、2012年に四国学院大学社会学部身体表現と舞台芸術マネジメント・メジャーに着任。専門とするインプロ=即興演劇を軸に、同大学が推進する「ドラマエデュケーション(演劇教育)」=演劇の手法によるコミュニケーション力や自己表現力の養成に携わり、学内外で実践。教員免許状更新講習や美術館、社会福祉施設でワークショップを行うなど、演劇教育の手法を活かした活動は多岐に渡ります。
また、2014年上演のノトスラボvol.4『黒豆』より長編・短編の劇作・演出を手掛け、毎回異なる市民と学生、プロの俳優によるチームを結成して共同制作を行い、今回で5作目(外部公演除く)となります。さらに、「即興演劇シーソーズ」を主宰し、毎月1回善通寺市内の飲食店や商店等でインプロ公演を定期開催するなど、劇場内外での公演を通して、地域の人々との交流や演劇文化の拡充に努めてきました。